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陳垣(援庵)の《日知録》校注作業は20世紀30年代初に始まり、その後50年代後期まで修改補充されたが未刊であった。《日知録》の刻本は三系統。一つは康熙9年(1670)顧炎武の自刻本八巻で、初刻本とされる。二つめは康熙34年(1695)顧の弟子潘耒が整理した三十二巻本。三つめは道光14年(1834)黄汝成集釈本で、潘本を基礎に諸家の同類文章を集め、顧氏原文の後に付した三十二巻。後に通行となったのは黄氏集釈本。ほかに各時期の抄本がある。陳垣の校注《日知録》は、民国元年武昌官書處翻刻の粤刻集釈本上に批注形式で書いたもので、道光14年(1834)黄汝成集釈本を底本とした。この《日知録》の書眉上に陳垣の20余年に渉って書かれた批語があり、引用文は全て正文の中に引用符号を用いて標した。1971年陳垣が亡くなった後、校注を書眉から正文末に移すなど修改、整理を加え、80年の歳月を経て出版された。本書は上述校注形式変更のほか、断句のみの原文に標点を加えた。潘刻本は政治的理由により、巻六素夷狄行乎夷狄及び巻二八胡服二條を削除、また、巻十八心学、朱子晩年定論、李贄の三條の一部文字が削除されているが、陳垣は鈔本により削除された部分を補足している。巻末附録に陳垣の《日知録》に関する4篇範文を付しており、校注の理解に役立つ。
| 商品番号 |
131428 |
| 商品名 |
日知録校注(全3冊) |
| 希望小売価格 |
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| 定価 |
8,064円 |
| 税別価格 |
7,680円 |
| 出版社 |
安徽大学出版社 |
| 送料区分 |
送料別 |
| 配送タイプ |
輸入中文書 |
| 在庫数 |
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